バイブバー WILD ONE

ちょうど1年ぶり、2度目の来訪。
好きな物件は廃墟でもなんでも年1のペースで行くのが必要だと思う次第です。
そんな渋谷のバイブバー。
90分2ドリンクで2500円。

内部は土足禁止、ふわふわのカーペットで、3テーブルとカウンターのみ。
静かな店内は心地よい音楽流れ、思いのほかゆったりと落ち着くことのできる空間です。
バイブバーというとキワモノ感あふれるイメージたっぷりですが
そのイメージとは180度違う、上品で高級感あるオトナの隠れ家。
真面目で真摯にバイブを取り扱うこのギャップがとてもカッコイイ。

テーブルの中のトランプもこの通り。
椅子やドアの取っ手、テーブルなど、
店内いたるところに上品で高貴なさりげないエロがあるので、
それを探すのもまた一興です。

お店のバイブはすべて手に取って実際に動かすことが可能。
店員さんに聞けばいろいろ面白いバイブを見せてくれます。
クソ大きいもの、小さいもの、グワングワン動くもの、可愛いもの、
デザインのイイもの。変わったもの。
きっとあなたのお気に入りのバイブがそこに。
店員さんがしてくれるお話もとても面白い。
その知性、バイブの奥深い世界にただただ感動するのみです。
バイブは北欧あたりが進んでいて空港なんかでも普通に売っているそう。
デザイン的にもシュッとしていておしゃれなものが多いと思います。
意外なことに日本はまだまだ海外に比べると遅れているそうです。
エロ大国はやはり日本だろ~、とある種の自信をもっていた私は少なからずショックでした。
しかし、形状の生々しさ、動きの繊細さはやはり日本がすごいと思います。
日本人の細やかさのような部分がしっかり反映されているように感じ、俺、マンゲ顔。(満足げな顔、の略)
面白いデザインだなー、と思うものを作っていたのが意外と韓国。
しかし壊れやすいとのことで、なんだか納得。

今回の訪問で、特に感動した2品をご紹介します。
ひとつがこちら、チョコバナナみたいなやつ。
ドイツ製のバイブ。
形状は普通だが、このバイブ、ただ震えるだけではない。
ピストン型のバイブなのだ。
ブルブルと小刻みに振動しつつ、前後にズシッズシッと心地よいピストンを与えるこのバイブ!
面白い発想だなーと思います。
x軸とy軸の関数が当たり前だと思っていた私にz軸の存在が追加されたあの高校生の時の記憶がよみがえってくるような?
そんな驚き。

もうひとつがこれ。
遠隔操作タイプのバイブ。
よくエロ漫画とかで、女子にローター付けさせたままコンビニに行かせ、
お会計してる時にスイッチ入れて「アフゥン(はぁと)」てやらせる、ああいうやつとは
レベルが違うわけよ!(でもああいうの嫌いじゃないよ?)
なんとこのバイブ、アプリを通して世界中へ送信できるとのこと。
つまり、日本にいながらアメリカのあの子のバイブをポチっとな。
ブイイイイイイン
ってこと!!
すごい!グローバル!センセーション!

はい。

あとはトイレもすごい。
どこぞの秘宝館からもらってきたトイレ。
今は壊れているが、かつては胸のスピーカーから
しっかり音声が出たらしい。
ウーム、気になる。
このポーズからいったいどのようなお言葉がひねり出されるのか。

これは、すげーちんこ長いな!という雑な解釈でいいのだろうか?
もっと丁寧な解釈の仕方を探していきたいと思う。

便座もしっかりオティンティン。

もう一つのトイレ。
こちらは和式。
鯉が咥えてるー!とか、チンコデカすぎー!とか、色々あると思うが、
個人的にはそんなことよりこのトイレットペーパーの位置がすごく素敵だと思う。
うんちんぐスタイルの真正面。めっちゃ取りやすそう。そして「好」の文字。
あと、亀チンコ式水洗レバーと「握」、亀の踏ん反り具合。
めっちゃかわいい。

そんな感じです。
来年行く頃にはまた、私をワクワクさせる新バイブが登場してくることでしょう。
どんな業界も日進月歩。私も頑張っていきたいなあと感じさせられました。(微塵も感じてない)
このブログ、うちに親もたまにチェックしてるんだけど、こんなこと書いて平気かなあ?
とも思ったところで、記事は締めくくらせていただきます。

にほんブログ村

ラインスタンプ サトル販売中デス!
- 関連記事
スポンサーサイト